北鎌倉横町だより

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カテゴリ:花の情報( 2 )

北鎌倉の九月の花のお話

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こんにちは。北鎌倉横丁のゆるキャラ、ちょーさんです。

何だか変な天候が続いていますね。まるで梅雨のようです。
体調も崩しがちですね。

いつの間にか 9月に入りました。そこで北鎌倉に咲く 9月の花を少しご紹介したいと思います。

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お彼岸の頃に咲く花の代表といえば、この彼岸花(ひがんばな)ですね。
田の畦(あぜ)や土手などを真っ赤に染める、我が国の秋を代表する花の一つです。
北鎌倉でも、お寺の中だけでなく、それこそ「野の花」としてあちこちで見られますよ。

お彼岸の頃に咲くから彼岸花というわけですが、マンジュシャゲという別名も有名です。
これは梵語(ぼんご)で「天上の赤い花」の意味。まず先に花が咲いて、それから葉がつくため、「まず咲き」から「マンジュシャゲ」になったという説があるそうです。

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東慶寺境内


北鎌倉には飯能の方にある巾着田(きんちゃくだ)のようにどどどと咲き乱れている場所はありませんが、こうしてお寺の中にひっそりと咲く彼岸花っていいですよね・・・。

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海蔵寺境内


秋の七草の一つとして有名な萩(はぎ)も忘れてはならない花ですね。

「秋の七草」とはいうけれども、皆さんご存知のとおり、草ではなく木です。
日本の代表的な落葉低木で、山野にも自生しているし、お寺の境内、公園、庭園などにもよく植えられていますね。

万葉の昔は葉義、葉疑などの漢字をあて、梅、桜をしのぐ人気があったといいます。
北鎌倉でもヒガンバナと並んで 9月を代表する花で、大抵のお寺で目にすることができますよ。

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浄智寺境内


9月から10月にかけて咲くのがホトトギス(杜鵑草)。
ホトトギスの仲間は東アジアからインドにかけて 20種ほどしかなく、そのうち半分が日本に自生しているという。そういった意味で、日本は「ホトトギスの国」といえるんですよ。

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東慶寺境内


花ではなくて実(み)ですが、紫式部(むらさきしきぶ)も 9月を代表するものです。

クマツヅラ科の落葉低木で、高さは 2~4mほど。
枝ぶりといい、実つきといい、野趣とあでやかさを併せ持った木といえます。

紫式部という和名は、紫色の果実が美しいことから、平安時代の才媛紫式部の名を借りてつけられたものだそうですよ。

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山中にて


秋海棠(しゅうかいどう)も個人的に好きな花です。
半日陰で、やや多湿な場所を好み、8月中頃から、薄紅色の花を開きます。

日本には江戸時代の寛永年間に中国を経て渡来し、観賞用として庭園に植えられたものだそうですが、現在は各地に分布を広げ、半ば野生化しています(うちの庭にも勝手に咲きます)。

実はこのシュウカイドウはベゴニアの一種で、ベゴニアは熱帯原産だから寒さに弱い。
ところがこのシュウカイドウだけは亜熱帯性なのにもかかわらず耐寒性があり、野外でもまるで野の花のように咲いていることができるらしいですよ。

まだまだ沢山の花がありますが、きりがないからこのへんにしておきます。
今後の連休にでも、お出でになってください。

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by yokochousan | 2015-09-05 11:45 | 花の情報

鶴岡八幡宮のハスのお話

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こんにちは。北鎌倉横丁のゆるキャラ、ちょーさんです。

いやあ、あまりの猛暑にちょーさんも夏バテしてしまって更新が遅れてしまいました。お久しぶりです。

何たってちょーさんの頭はこんなですからね。毛があるんだかないんだか分からないような頭なんで、直射日光が厳しくて・・・。

ま、そんなことはともかく、6月の紫陽花(あじさい)の季節を過ぎてしまうと、イワタバコ、ハナショウブなどの花も終わってしまい、ちょっと寂しい季節になってしまいますね。

そこで今回は鶴岡八幡宮(つるがおか はちまんぐう)の蓮(ハス)のお話をお届けしたいと思います。

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ちょーさんが住んでいる(?)北鎌倉横丁から八幡様(と地元の人は鶴岡八幡宮のことを呼びます)までは歩いていくと 20~25分ほど。
途中に巨福呂坂(こぶくろざか)という坂があるから、ちょっと大変です(写真は巨福呂坂洞門)。

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八幡様の中には源平池(げんぺいいけ)という池があり、夏場に蓮(ハス)が咲き乱れます。

昔は源氏池には白い蓮が、平家池には赤い蓮が、きっちりと分けられて咲いていたらしいのですが、現在は紅白入り乱れて咲いていて、それを撮影しようと朝から多くのカメラマンが集まってきます。

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蓮の花を綺麗に写そうと思ったら、望遠レンズが必須って感じです。
コンパクトカメラなら、高倍率ズーム機種が最適ですね。

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特にこのように大きく写そうとしたら、なおさらですよ。

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ハスはインドの古代民俗では女性の生殖のシンボルで、多産、力、生命の創造を表していたらしいです。

それが仏教時代になって、善行を積んだ仏教徒は死後、極楽のハスの花の上に座って永遠に平和に暮らせると信じられるようになり、それ以来お寺の境内とハスは切っても切れない関係になったということです(まあ八幡様はお寺じゃないですけれどね)。

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たまいはこういう大胆な構図で・・・。

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蓮の蕾と赤とんぼの組み合わせもいいですねえ・・・。
それでは、また・・・。

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by yokochousan | 2015-07-23 12:22 | 花の情報